どうも、たかです。
普段何気なく生きてて
「テレビや漫画ばっかりみるのも飽きてきたな
でもダイエットとか努力するの嫌いだしな」
と思って頑張ることに何の意味があるのか
を求めてしまうこともあると思います。
努力できる人がうらやましいですよね。
「努力して実るとも限らないのに
何でできるんだろう」
と思うこともあるでしょう。
このままだらだら生きるのが
本当に幸せなのか不安
だけど何か目的を持って生きるのもだるい。
そんな葛藤もありますよね。
今回は
だらだら生きるＶＳ．向上心を持って生きる
はどちらが幸せなのかについてです。
本当に幸せなのは？
だらだら生きるのも幸せといえば幸せですよね。
毎日ごろごろしながら
ネットサーフィンや好きなドラマを
見て過ごすのは満足が得られます。
でもいずれ飽きが来ます。
飽きた後どうなると思いますか？
幸せや満足は逃げていってしまうのが人の性。
どうしても抗えないことなのです。
幸せや満足が逃げない生き方は
向上心を持った生き方になります。
幸せや満足を追いかけるような
生き方になるからです。
幸せや満足には足があります。
だらだら生きてたら
追いかけることもありませんよね。
一方
向上心があれば活力があるので
追いかけていこうとすることができます。
なので、だらだら生きてたら万が一にも
つかまえることはできませんよね。
そういうことです。
向上心を持った生き方が幸せです。
毒矢の刺さった人
中国の思想家、老子（紀元前４～５世紀頃）は
「人の一生は毒矢が刺さった人のようなものだ」
と語っています。
つまりどういうことかと言うと
負の感情に苛まれてクヨクヨしたりイライラしたりする
時間は非常にもったいないということです。
人の一生は非常に短いです。
若いと実感が湧かないでしょうが
意識してみてください。
１０年ぐらい前と比べてなんか
1日の時間が早くなった感じがしませんか？
これ、もっと早くなりますよ。
だらだら生きてると暇なので
いろいろと考えてしまいます。
そうなるとイライラクヨクヨするのは
仕方がないことになってしまいます。
その負の感情に支配されている時間は
誰の時間ですか？
そう、あなたの時間です。
人生の時間は短いのにそんな
負の感情に支配されている場合ではないのです。
「そんなの個人の自由だよ。」
と反論したくなるでしょう。
反論しても毒はもうすでに回ってますよ。
この世に生を受けた瞬間から
毒矢があなたに刺さっているのです。
負の感情に支配されてイライラクヨクヨするのは
安静にしておかなければならないのに
体を動かしまくっている状態とほぼ変わりありません。
そうなると血流が良くなり
毒の回りが早くなります。
結果、生きている時間は短くなる。
何が言いたいのかというと
「向上心を持った生き方をして
何かに集中して生きれば
一生は長くなりますよ。」
ということです。
何かに集中する生き方をすると
負の感情に気が紛れることがないので
生きる時間が長くなるということです。
誰も早く死にたくはないです。
長生きはしたいもの。
だらだら生きるのよりかは
向上心を持った生き方をする方が
メリットが結果的には多いのです。
わからないことから逃げない
だらだらとした生き方をしていると
人生の壁にぶち当たったときに
わからないことが起こり
そこから逃げるようになります。
わからないことは偶然目の前に現れた
わけではありません。
現れるべくして現れた
避けようのないことなのです。
なので逃げたところで
またいつか形を変えて同じ問題が現れます。
その問題をそのときの年齢経験と知識と勇気で
自分なりに解かねばなりません。
人には欲があります。
だらだらとした生活は言わば
箱庭の中で生活しているようなもの
その中は極楽ですが世界が狭いため
いずれ飽きが来ます。
必然的に外の世界が見たくなるもの。
ですが外の世界は危険がいっぱい
今まで逃げてきたため外で生きる能力がない。
ここにだらだら生きることの限界があります。
向上心を持った生き方をしていたらどうでしょう。
わからないことから逃げないので
外の世界に出ても強く生きられますよね。
人が本当に得たいものって箱庭の外にある
と思うんですよ。
箱庭にいるのもリスクがありますよ。
壊れたらどうしますか？
強制的に外の世界に投げ出されますよね。
箱庭の中でだらだら生きてた人は当然
生きてはいけない世界です。
なら、向上心を持った生き方をしていたら
リスクに備えているということにもなります。
一石二鳥にも三鳥にも四鳥にもなります。
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