童謡『みにくいアヒルの子』から読み解く”禁断のコンプレックス解消法”【前編】

ストーリー

 

どうも、たかです。

 

みなさんは、

容姿に対するコンプレックス

お持ちではないでしょうか?

 

鼻がだんごっぱなで嫌だ

一重まぶたが嫌だ

もっとスリムでいたい

 

人によく見られたい願望は

誰にでもあると思います。

  

その願望が強すぎると

それがついには

容姿コンプレックス

と化すことだってあります。

 

 

人前に出ることがおっくうで

引きこもりになって

自分のカラに閉じこもるようになり

人生を楽しむことができなくなってしまいます。

 

 

そうならないためにも

コンプレックスを解消することは必要です。

 

アンデルセン童話である

『みにくいアヒルの子』

ここからコンプレックス解消方法

を紐解いていきたいと思います。

 

ここをクリックするとアマゾンリンクに飛びます。

↓↓↓

以降、

【ネタバレ含みますので注意してください。】

 

前編・中編・後編に分けました。

 

前編:容姿コンプレックスを抱く原因について

中編:コンプレックス解消法

後編:本当の意味でのコンプレックス解消

 

それぞれ解説していきます。

 

 

コンプレックスというのは気づいたときには

もう抱いているもの。

気になりだしたらそれが悩みになっていきます。

 

だから原因が分かりづらい

 

原因を突き止めるには

過去を知ること

これが一番です。

 

 

原因を知れば解決に向けた

正しい努力ができます。

 

 

それでは

みにくいアヒルの子がどのようにして

容姿コンプレックスを抱いていったのか

解説していきたいと思います。

 

物語

みにくいアヒルの子を読んだことがない

人がほとんどだと思いますので

ざっくりと解説していきますね。

 

【!!ネタバレ注意!!】

 

結論から言いますと

一羽の白鳥のひなが主人公の物語です。

 

 

この白鳥のひなはアヒルに育てられました。

 

しかし、兄弟たちと姿形が違うので

いじめられるようになり

群れから外れる決心をします。

 

そして、

一人ぼっちで過ごすうちに月日が経ち

ある日白鳥の群れに加わることになります。

 

 

仲間と出会えて白鳥は喜びの声を上げるのでした。

めでたしめでたし

 

という内容です。

 

白鳥が容姿コンプレックスを抱いた原因

みにくいアヒルの子の物語は表面上は

 

『かわいそうな白鳥のひなが大きくなって

 白鳥の群れに入れてもらい

 孤独を回避して幸せになりました。』

 

 

というお話しですが

この話しにはがあります。

 

白鳥の気持ちを探っていくと分かるのですが

この白鳥は自分の容姿に対する強い執着

持っています。

 

 

それは過去に自分の姿形が

他のアヒルたちと違うことで

いじめられた苦い経験から

くるものだと思います。

 

そして

容姿が違うという理不尽な理由

一人ぼっちになり孤独を味わう。

 

 

泣きっ面にハチとは

このことですね。

 

いじめ』『孤独

外的要因はそろっています。

 

そこで

「自分の容姿が悪いからこんなに

 苦しい思いをしなくちゃならないんだ。」

 

 

と思い自分を責めると

容姿コンプレックスのはじまりです。

 

白鳥の欲求

白鳥を人間に置き換えて考えてみます。

 

ひな時代が人間でいうところの子ども時代

と設定しておきますね。

 

小さい子どもは

みんなと同じでありたい欲求があります。

 

 

仲間外れにされるとプライドが傷つき

心に傷を負ってしまいます。

 

そのためにゆがんだ性格になってしまう

こともあるでしょう。

 

「自分じゃなくて誰か他のアヒルが

 仲間外れにされればいいのに」

 

 

身代わりも必要ないのに

性格がひねくれているため

身代わりを探すことがあったかもしれません。

 

そうした子ども時代の

押さえつけられた欲求が容姿コンプレックスを

加速させている可能性も考えられます。

 

 

 

中編ではいよいよ

コンプレックスの解消方法

について解説させていただきます。

 

白鳥はどのようにして

容姿コンプレックス

解消していったのでしょうか。

 

その知られざる禁断の解消法とは!?

 

 

気になる続きは

 

童謡『みにくいアヒルの子』から読み解く

”禁断のコンプレックス解消法”【中編】

をチェック!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました