どうも、たかです。
普段生活している中でおっちょこちょい
なことしてしまって
なんでこんなことでミスして
しまうんだろう…
情けない。
と思って自分が嫌になることは
ありませんか?
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今回は、
そんなおっちょこちょいな
自分との向き合い方
についてです。
この記事を読んだ後は
自分の不完全さも
愛せるでしょう。
![](https://cdn.pixabay.com/photo/2015/12/19/20/32/paper-1100254_640.jpg)
不完全の完全
”黄金比”はなぜ7:3が
丁度いいのでしょうか。
身の回りにも黄金比は存在します。
クレジットカード縦横比
名刺の縦横比
たばこの箱の縦横比
アップルやグーグルのロゴ
だってそうです。
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10:0でも5:5でも良かったはず
むしろその方が完全な気がします。
それでも美しいでしょうが
でもやはり7:3の方がより美しいです。
これには宇宙の法則が関わっていると
言われています。
![](https://cdn.pixabay.com/photo/2011/12/14/12/17/galaxy-11098_640.jpg)
つまりは
100%完全な状態よりかは
不完全な方が魅力があるということです。
![](https://cdn.pixabay.com/photo/2015/05/04/09/39/france-752120_1280.jpg)
ということは
不完全にこそ本質が隠されており
不完全こそが完全。
7:3の黄金比は不完全の完全
ということになります。
名のある芸術家も完全は目指してない
陶芸家、濱田庄司氏がある記者からの
インタビューに答えたときのことである。
![](https://mashiko-st-ives100.com/cms/wp-content/uploads/2021/05/cbc4063fdafc76c40d9751ca27d03fd2.jpg)
記者
「絵付けは素早く終わらせるのですね?」
陶芸歴60年のその道のプロにしては
あっけなく終わらせるものだから
面を食らったのだろう。
濱田氏はこう答える
「私は60年をこの一筆に込めている」
作品としては、
白い大皿に筆で線を描いたように見えるが
これを1分も掛からずに仕上げてしまう。
![](https://mingeikan.or.jp/collection/imgs/ph/a3_09.jpg)
これは不完全の完全を目指している
ということではないだろうか。
だとしたら”一筆の60年”は
なにも60年の腕前で完全(100%)
を目指しているという訳ではなくて
不完全の完全(60%の本気)が
この一筆に凝縮されているのである。
アスリートだってそうだ。
『毎日の練習を本番のように行い
本番を練習のように行う』
有名な格言だ。
練習は100%の力を出し
本番は60%の本気を出す
ということである。
だから観客をあれほどまでに
熱狂させることができる。
これも不完全の完全が
為せるわざだ。
人生をデッサンする生き方
紙にペンで対象を描くとき
デッサンする場合だと
何でもないような線から
描き始めて段々と輪郭を
作っていくものである。
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そうする方がイメージが
浮かびやすいからだ。
だから慣れてくると
”なんとなく”で絵が描けて
しまうのである。
この”なんとなく”作るを
極めるとおそらく絵画の腕は
プロ級になることだろう。
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不完全の完全がここにも
潜んでいた。
僕たちが生きれているのは
とても稀有なことです。
心臓は止まることなく常に
動いています。
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心臓が完全を目指したらどうなるでしょう。
鼓動が速くなってあらゆる疾患を
招くリスクが高くなることは予測できます。
常に一定であれば長生き
できることは予測できます。
心臓にも不完全の完全が。
人は死にます。
これも不完全の完全ですね。
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人が死なない存在になった場合
説によると不幸になると言われています。
だから人は不完全の完全の
存在とも言えます。
おっちょこちょいでいつも
些細なミスをおかしていても
それでいいんです。
![](https://mba.globis.ac.jp/careernote/assets_c/2021/09/iStock-918572516%20%281%29%20%281%29%20%281%29-thumb-800x440-189.jpg)
むしろそれはミスではない。
人は不完全であるのが本質だから。
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