表面的な幸せだけじゃ本当には満足できない。満足するために必要な”精神の幸せ”とは?

マインド

 

どうも、たかです。

 

いつも仕事に追われるような

人生は送りたくない

そう思うこともあると思います。

 

仕事ばっかりの人生は

何も楽しみはないだろうな

なりたくはないと思います。

 

ニートをしている方がよっぽど

楽で楽しい人生なんじゃないか

と思うことだってあると思います。

 

投資でガッツリ儲けて

お金の心配がない暮らし(FIRE)

手に入れ後の人生は悠々自適

な暮らしを送りたいと

思うこともあるでしょう。

 

 

でもどうでしょうか?

 

FIREで悠々自適な暮らし

手に入れた人やニート

本当に幸せなのでしょうか。

 

僕はその暮らしを手に入れただけでは

幸せでないと思います。

 

精神面の幸せについてのお話しです。

 

 

ニーチェの思想

ニーチェ(1844年~1900年)は

ドイツに生まれ55歳で

この世を去った哲学者です。

 

 

彼は生前

超人思想を唱えました。

 

超人”とは

決して不可思議な力を持つような

人間を超越した存在ではありません。

 

むしろ、肉体的にも知能的にも

普通の人間となんら変わりはありません。

 

 

超人が普通の人間と違うのは

向上心を持っていたいという意志を

しっかりと自覚し、それから目を背けない

という、ただその一点だけです。

 

ですが、その小さな違い

生き方について大きな違いを生み出します。

 

アスリート的な生き方

いってもいいかもしれません。

 

自分を高めていく生き方です。

 

 

心に湧き上がる「向上心」に従って

生命を燃やし続けます。

 

超人は、自分自身で生きるべき「価値

をつくり出して生きていきます。

 

なので堕落することはありません。

 

末人

末人とは

何も目指さずに生きている

人間のことです。

 

 

彼らは、ただ健康とよき眠りだけを求め

穏便に人生が終わることを願って

なんとなく生きていくだけの存在です。

 

僕たちは会社や風呂、掃除

別にやりたくもないこと

に時間を費やしています。

 

わずかな自由な時間ですら娯楽に費やし

まさに時間を”潰して”います。

 

 

そんな人生に何の価値も感動もないことは

誰に言われるまでもなく

本心では気がついています。

 

ことなかれ主義

人生においてものすごい頂点を望むこともなく

苦痛を耐え忍んで成し遂げるべき目標もなく

何事も起こらずただ一生が流れ去ってほしい

 

ニーチェは

そんな末人不毛な人生を乗り越えるための

一つの方策として、超人思想という

哲学を提案しました。

 

 

実際に超人になれるかどうかは

問題ではありません

 

超人を目指そうという「向上心への意志

を自覚し、それから目を背けずに

生きていくことが、末人という状態を

乗り越えるために必要だとニーチェは

言っています。

 

「でも…できないよ」

くじけることもあるかもしれません。

 

 

それでも「超人になりたい

その思いこそが重要です。

 

超人になりたい。

強くなりたい。

まっすぐに人生を生きたい

 

 

そう素直に願い

誰にも強制されず

自分で決めて自分で実行して生きる

 

それ以外に僕たちが満足して生き

満足して死ねるような

そういう人生は決して

起こりえないのではないでしょうか。

 

 

 

精神の幸せ

たとえ今

会社と家の往復の人生でも

何か目標を持って生きたら

そこから幸せを見出すことが可能です。

 

 

FIREやニートをしていても

生活に満足していないのであれば

 

自分の気持ちに素直になって

お稽古ごとを始めるとか

 

 

なんでもいいから

向上心を満足させることが

精神の幸せにつながります。

 

 

P.S.

 

最後まで見て頂き

ありがとうございました。

 

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